• SIGNAC 第39回研究会

    2023年度人工知能学会合同研究会

    2023年11月24日(金)

    慶應義塾大学理工学部

    参加登録・問い合わせ LINK(合同研究会2023 Web page) 

     

    プログラム  2023年11月24日(金)

    zoomミーティング: https://us06web.zoom.us/j/89547240278

    予稿集PDF LINK

     

    14:45-15:30【招待講演】:クオリア構造パラダイム: 構造に基づく意識の質の定量化と比較 
    ○大泉 匡史(東京大学大学院総合文化研究科)

     

    15:30-16:15【招待講演】:RNA co-transcriptionality: A driving principle for molecular programming in-vivo
    ○関 新之助(電気通信大学大学院情報理工学研究科)

     

    16:15-16:30 休憩

     

    16:30-16:50【一般講演】:ARヘッドマウントディスプレイを用いた空間温度状態の可視化
    ○穂高 正, 中西 透(広島大学大学院), 今井 克暢(福山大学)

     

    16:50-17:10【一般講演】:振動触覚への細胞・生物応答ついて
    ○鈴木 泰博(名古屋大学大学院)

     

    17:10-17:30【一般講演】:三角セルを持つ非同期セルオートマトンにおける計算万能性
    ○礒川 悌次郎(兵庫県立大学), ペパー・フェルディナンド(NICT), 李 佳(重慶大学)
  • SIGNAC 第36回研究会

    人工知能学会合同研究会

    2021年11月27日 (土)

     

    予稿集(PDF) <-クリックするとダウンロードできます

     

    ※ 成瀬先生の講演時間が誤っておりました。

    お詫びして訂正いたします。

     

    第36回 <ナチュラルコンピューティング>研究会 (SIG-NAC)

     

    14:10-14:40 【招待講演】:光を用いた強化学習の研究

    ○成瀬 誠 (東京大学 情報理工学系研究科システム情報学専攻/工学部計数工学科)

     

    14:40-15:10 【招待講演】:分子ロボティクスから分子サイバネティクスへ

    ○村田 智 (東北大学大学院工学研究科 ロボティクス専攻分子ロボティクス

    分野)

     

    15:15-15:30  3次元周期タイリングにおけるコロナ極限

    ○北川大輝 (広島大学大学院 先進理工系科学研究科), 今井克暢 (広

    島大学大学院 先進理工系科学研究科)

     

    15:30-15:45 化学反応ネットワークを用いた Reservoir Computing の性能向上

    ○伊藤 美賀 (お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科), <オベル

    加藤 (お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科)

     

    15:45-16:00 ヤフーニュースにおけるアクセスランキングとコメントランキングの時系列データの分析

    ○酒井 新太朗 (名古屋大学大学院情報学研究科), 鈴木 泰博 (名古屋

    大学大学院情報学研究科)

     

    16:00-16:15 Analytics of Ambient-ブーバキキ効果を用いた音と印象との紐付けによる雰囲気解析への応用

    ○浅井 睦

     

    16:15-16:30 温冷刺激と触錯覚現象の融合によって生起する新たな触り心地の基礎調査

    ○小村 啓 (九州工業大学大学院工学研究院機械知能工学研究系)

     

    16:30-16:45 深層学習法による爪色三軸触覚センサの較正

    ○陳 彦東 (名古屋大学大学院情報学研究科), 大岡 昌博 (名古屋大学

    大学院情報学研究科)

     

    16:45-17:00 低周波振動触覚:Deep Micro Vibrotactile, DMV による音場修飾効果

    ○鈴木 泰博 (<名古屋大学大学院情報学研究科)

     

    17:00-17:15 DMV 刺激による高齢者認知機能に対する効果の検討

    ○大田 秀隆 (秋田大学高齢者医療先端研究センター)

     

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    お問い合わせ

    ysuzuki@i.nagoya-u.ac.jp

     

     

  • SIGNAC 第31回研究会

    人工知能学会合同研究会

    2018年11月22日 慶應義塾大学理工学部

    「Tactileology =触覚+アルゴリズム」の展開

     

    これまで触覚には”時間”がありませんでした.音楽のように触覚がさまざまに時間とともに変化する音楽での「楽譜」あたるものに「触譜」があります.触譜とは触覚のアルゴリズム記述言語です.

     

    この研究会では世界的に活躍されている映画監督・映像作家の石橋義正さんをお迎えして触譜によるあたらしい触覚学, Tactileologyの可能性を探ります.

     

    ・参加費は無料です

    ・事前登録をお願いします

     

    プログラム

    15:00-15:30

    自然計算としてのあたらしい触覚学の創成

    〜人間計算機の構築にむけて
    鈴木泰博 (名古屋大学大学院情報学研究科)


    15:30-16:00 招待講演1:触譜入門
    鈴木理絵子 ((株) ファセテラピー)


    16:00-16:50 招待講演2:いいかげんな話
    石橋義正 (京都市立芸術大学 美術研究科)


    16:55-17:10 【パネルディスカッション】:

    アルゴリズム・触覚・あたらしいメディア
    石橋義正,鈴木理絵子,鈴木泰博(司会)
    17:10-18:00 【ワークショップ】:

    デモンストレーション・触譜+触覚+アルゴリズムによる新しい振動触覚メディアのデモンストレーション,触譜家による触譜の展示

     

    お問い合わせ:鈴木泰博 (名古屋大学)

  • 人工知能学会合同研究会

    第13回SIG-NAC研究会

    「感覚言語の設計論」

    2014年11月20日

    慶応大学日吉キャンパス来往舎

    プログラム
    14:50-15:10 感覚言語の設計論に向けて
    ○鈴木泰博 (名古屋大学, 慶応大学SDM研究所)
    15:10-15:30 感覚言語の生成と自己作用感
    ○渡邊淳司 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
    15:30-15:50 感覚言語の設計論と美学(仮題)
    ○秋庭史典 (名古屋大学)
    15:50-16:10 感覚言語の設計論, 触譜から感覚言語へ
    ○鈴木理絵子 (株)ファセテラピー, 慶応大学SDM研究所)

     

    16:10-16:40 交流ブレイク.. 触譜家の集い

     

    16:40-17:00 パネルディスカッション

    感覚言語の設計論に向けて
    ○鈴木泰博 (名古屋大学), 渡邊淳司 (NTT) ,

    秋庭史典 (名古屋大学) , 鈴木理絵子 ((株)ファセテラピー)

     

    感覚言語の設計論に向けて

    鈴木泰博

    名古屋大学/慶応大学SDM研究所

    感覚言語と美学

    秋庭史典

    名古屋大学

    感覚言語の生成と自己作用感

    渡邊淳司

    NTT コミュニケーション科学基礎研究所

    感覚言語の設計論, 触譜から感覚言語へ

    鈴木理絵子

    (株)ファセテラピー/慶応大学SDM研究所

  • 人工知能学会合同研究会2015 

    SIGNAC研究会 

    「身体+美学+計算」

    2015年11月12日

    慶応義塾大学日吉キャンパス来往舎

    美は身体と深いつながりがあります。また身体も美と深い関係にあります。今回のSIGNAC研究会では、美と身体、を計算の観点から考えてみます

     

    プログラム(人工知能学会HPと異なります。ご注意ください)

     

    15:00 - 15:20  

    記譜法と身体―アルボの哲学を手がかりに

    秋庭史典 (名古屋大学)

     

    15:20-15:40

    呼吸する建築(仮題)

    森永さよ(東京芸術大学)

     

    15:40 - 16:00  

    身体的理解のための触覚

    渡邊淳司(NTT コミュニケーション基礎科学研究所)

     

    16:00-16:20

    (身体+美学)+計算

    鈴木泰博(名古屋大学)

     

    16:20-16:40 

    触感プログラマーとしてのエステティシャンの役割

    鈴木理絵子(株 ファセテラピー)

     

    16:40 - 17:30 

    触覚体験ワークショップ「振動触覚SENSONIC」

     

     

    15:00-15:20

    記譜法と身体―アルボの哲学を手がかりに

    秋庭史典(名古屋大学)

     

     

    Alessandro Arboは、その著Entendre Comme(2012)の中で、ヴィトゲンシュタインが『論理哲学論考』のなかで表明したpicture theoryに基づく楽譜論を展開している。本発表は、Arboの議論の中から、感覚言語ならびに身体の問題に接続可能な論点を取り上げ、これまで触譜について行ってきた考察を拡張することを試みる。 とりわけ、楽譜が如何にして感覚言語と身体を結び得るのか、について論じる。

     

    15:20-15:40

    身体的理解のための触覚

    渡邊淳司

    (NTT コミュニケーション科学基礎研究所)

    私たちが物事を理解するときには、
    頭の中で記号を通して理解するだけでなく、
    身体を使用し・身体的な反応も含めて、理解を行っています。
    身体を通して感じるという現象を、「理解する」という目的のためにどのようにプログラムしていくのか、その方法論について考察します。

    15:40-16:00

    (身体+美学)+計算

    鈴木泰博(名古屋大学)

    美は身体と深いつながりがあり、また、身体も美とふかいつながりがあります。身体と美をつなぐための方法のひとつが”計算”です。

     

    月が出た出た月が出た...と輪になって炭坑節を踊るとき、わたしたちは”うつくしい動き”をみんなでつくります。”掘って掘ってまた掘って”と「炭坑を掘る」のくだりで、わたしたちは「鉱夫の身体の動きを迫真にせまって描写しよう」...とは思いません。「炭坑を掘る」という身体の動きを、うつくしいかたち、へと変えて踊ります。それが計算です。

     

    わたしたちは所作にうつくしさを求めたりします。。麦茶をコップに溢れているのも気にせずどくどくと注いで、ドカンと音をたててそっぽを向いてお客様に突き出す。。なんてことは、しません。茶道とかそうゆうのはともかく、日常的にわたしたちは、身体の動きにうつくしさをもとめている。。のですよね。身体の動きはどうなっているか、敢えて書くと、

     

    1. うつくしいグラスをそっとテーブルにおき

    2. 静かに麦茶の入っているタッパか何かのふたを開け

    3. こぼれないように、そっと麦茶を注ぎ、

    4. お客様の前に静かに差し出す

     

    なぞとなります。身体の動作が順序(計算)になっていますね。このように、そもそも、身体+美学、はふかくつながっているのですが、そこには計算(所作の順序)があるのです。

     

     

    16:00 - 16:20

    触感プログラマーとしてのエステティシャンの役割

    鈴木理絵子(株 ファセテラピー)

  • 人工知能学会合同研究会2016 

    SIGNAC研究会

    「美とウェルビーイングをつくる人工知能」

    2016年11月9日

    慶応義塾大学日吉キャンパス来往舎

    プログラム(人工知能学会HPと異なります。ご注意ください)

     

    15:00 - 15:30

    講演(タイトルは追ってお知らせします)

    渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)

     

    15:30-16:00

    自然計算と人工知能〜美とウェルビーイングをつくる人工知能に向けて

    鈴木泰博(名古屋大学)

     

    16:00 - 16:30

    美とウェルビーイングをつくる人工知能

    鈴木理絵子((株)ファセテラピー), 鈴木泰博(名古屋大学)

     

    16:40-17:30

    デモ&触譜ワークショップ2

  • 自然知能研究グループ-SIGNAC-電子情報通信学会 複雑コミュニケーション科学研究部会 合同研究会

    2017年3月10日, 11日(金, 土)
    東京工業大学大岡山キャンパスELSI-2(石川台8号館)
    4F会議室
    主催: 自然情報グループ
    共催: SIGNAC
    併催: 電子情報通信学会・複雑コミュニケーション科学研究会(CSS)
    参加費無料

  • SIGNAC 第33回研究会

    人工知能学会合同研究会

    2019年11月22日 慶應義塾大学理工学部

    「モノによる計算」

     

    DNAや分子による計算など,計算のパラダイムは

    これまでのPCからnon PC(電子計算機に拠らない計算)へと

    変化しはじめています.このあたらしい

    「モノによる計算 パラダイム」は,

    • DNAや細胞など「モノをつかった計算」,
    • 自然系そのモノを計算系とみなす「モノの計算化」
    に大別されます.本研究会ではこの2つの方向から
    「モノによる計算」の現状と今後について議論します.

     

    発表参加の場合

    9月23日

    アブストラクト締め切り

    (タイトル,所属, 要旨 300文字程度)

    11月8日

    抄録締め切り

    JSAIフォーマット 2ページ程度

    また合同研究会への参加登録をお願いします LINK

    発表されない場合

     

    招待講演・発表者を含むみなさま

    事前参加登録 LINK をお願いします

     

    全てのお問い合わせ:鈴木泰博 (名古屋大学)


    プログラム
    15:00-15:30

    招待講演:物理リザバーコンピューティングの最新動向
    ○田中剛平 (東京大学大学院)


    15:30-16:00

    招待講演:波動計算
    ○片山泰尚 (日本IBM)


    16:00-16:20

    招待講演: DNA分子計算の現状と今後について
    ○川又生吹(東北大学大学院)


    16:20-16:40

    招待講演:A Theory of Chemical Reaction Computing
    ○大久保文哉 (高千穂大学)


    16:40-16:50 休憩


    16:50-17:05

    触覚計算系とその展開
    ○鈴木泰博(名古屋大学大学院)


    17:05-17:20

    触覚のGestaltが生み出すVR
    ○小村啓(名古屋大学大学院), 大岡昌博(名古屋大学大学院)


    17:20-17:35

    VAEによる分子反応ネットワークの探索
    ○山﨑瑛梨佳(お茶の水女子大学大学院), オベル加藤ナタナエル(お茶の水女子大学大学院)


    17:35-17:50

    サロゲートモデルによる人工免疫アルゴリズムOpt-IAの改善
    ○阪中裕子(お茶の水女子大学大学院), オベル加藤ナタナエル(お茶の水女子大学大学院)


    17:50-18:05

    自己安定ゲルオートマトンについて
    ○萩谷昌己(東京大学大学院), 矢川晃(東京大学大学院),

    本宮泰河(東京大学大学院)


    18:05-18:20

    A representation of one-dimensional two-state number conserving cellular automata based on their value-1 rule patterns
    ○今井勝喜(広島大学大学院)

  • SIGNAC 第34回研究会

    人工知能学会合同研究会

    2020年11月21日 https://www.ai-gakkai.or.jp/sigconf/ (オンライン)

     

    10月9日

    アブストラクト締め切り

    (タイトル,所属, 要旨 300文字程度)

    11月9日

    抄録締め切り

    JSAIフォーマット 2ページ程度

    また合同研究会への参加登録をお願いします LINK

     

    アブストラクト・原稿の」送付先&お問い合わせ

    鈴木泰博 (名古屋大学)

    suzuki.yasuhiro@f.mbox.nagoya-u.ac.jp

     

    人工知能学会合同研究会
    2020年 11月21日
    第<34>回 <ナチュラルコンピューティング>研究会

    (SIG-NAC)

    プログラム/予稿(Link)
    9:00-9:55 【合同企画】オープニング・セッション


    10:00-10:30 【招待講演】:分子ロボット共創環境とその将来展望
    ○<小長谷 明彦> (東京工業大学大学院)


    10:30-10:45 セルオートマトンの自己安定性とスマートマテリアル
    ○<萩谷 昌己> (東京大学大学院)


    10:45-11:00 セル・オートマトンの設計にARデバイスは役に立つか?
    ○中原 良真 コン ギルタク 今井克暢, (広島大学)
    — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — —
    11:00-11:10 Tactileology 触覚学とその展開
    ○鈴木 泰博, (名古屋大学大学院)


    11:10-11:25 振動触覚刺激の認知症への適用
    大田 秀隆, ○鈴木泰博(秋田大学 高齢者医療先端研究センター)


    11:25-11:40 触覚のGestaltの定式化
    ○小村 啓, (九州工業大学)


    11:40-11:55 インフォモーションと触譜
    ○大岡 昌博, (名古屋大学大学院)