SIG-Natural Computing
日本人工知能学会
ナチュラルコンピューティング研究会
"understand the nature as computing"
- 計算美学研究小グループ
- 感覚設計論研究小グループ (H26 発足)
Computation is an intrinsic feature of natural and artificial systems because almost all of them can transform information in a predictable or programmable way. We witness experimental prototypes of natural computers: plasmodium computers, reaction-diffusion processors, amorphous computers, DNA computers, and theoretical paradigms: cellular automata, artificial chemistry, P-systems, evolutionary computing, neural networks. Fine mechanics of computation may significantly differ from system to system and even be somewhere ambiguous. This workshop aims to bring together computer scientists, biologists, physicists, mathematicians, electronic engineers, aestheticians and so on to critically assess present findings in the field, and to outline future developments in natural computing.
自然計算とは、自然のアルゴリズム的理解とその応用です.. SIGNACは分子ロボット・分子計算,セルラーオートマトン,P SystemsやChemical Reaction Systemsのような計算論をコアとして,たとえば触覚による計算など,自然メディアや,自然系そのものを計算系とする研究についての研究会です.
第40回 SIGNAC 研究会
2024年3月8日〜10日
北海道・小樽
JR小樽駅徒歩2分
参加資格・条件:ありません
※人工知能学会の会員以外でも参加できます。
幹事:小野哲雄(北海道大学情報科学研究科)
副幹事:吉田彩乃(札幌市立大学)
(事務担当・鈴木泰博・名古屋大)
通常の学会を“縦糸”とするなら、このワークショップは”横糸”
おもしろい! と思うことを共有して一緒に面白がる。
そんなざっくばらんな会です。
講演会や学会というより話題提供(講演)を「肴」にしての
自由な討論を行うスタイルで行っています。
かっちりした学会・研究会ではないので、参加の仕方も自由です
途中参加でも、飛び入りでも。
今回参加予定の方々のバックグラウンド
・Human Computer Interface
・自然知能(逆ベイズなど)
・セルラーオートマトン
・金融物理 / タンゴセラピー(*舞踊のタンゴです)
・生物物理(札幌市立)
・触覚人工知能 / 触覚による表現 (art / design)
など
プログラム+予稿集 ダウンロード
プログラム(暫定版)
発表者の増減などに柔軟に対応・変化していきます
3月8日 (金)
13:00 開会
13:00 – 14:30「プラレール ネットワーク」の⼀⽅向性
秋田 大(東京⼤学⼤学院情報理⼯学系研究科 )
15:00-16:30 ナチュラリティの創造的計算論的モデルと
その工学的実証
笹井 一人(茨城⼤学⼯学部 情報学科⼤学院)
17:00-18:30「知覚的シンボルシステムを基盤としたアブダクティブな推論」
小野 哲雄(北海道⼤学⼤学院 情報科学研究院)
20:00-22:00 ナイトセッション
司会: 小野哲雄
話題提供者:鈴木泰博
3月9日 (土)
13:30-15:00 TBA(セルラーオートマトン)
今井 勝喜(福山大学工学部 情報工学科)
15:30-17:00 ⽣きた神経細胞を⽤いた計算機の可能性
秋田 大(東京大学大学院情報理工学研究科)
17:30-19:00 Practice of Human-human interaction
藤原 義久(兵庫県⽴大学大学院 情報科学研究科)
20:30-22:00 ナイトセッション
司会: 鈴木泰博
話題提供者: 吉田彩乃
3月10日(日)
10:30-11:30 TBA(生物物理)
吉田 彩乃(札幌市立大学 デザイン学部)
11:30-12:30 Tactile DX and novel developments
(感性・触覚情報学とその展開)
鈴木 泰博(名古屋大学 大学院)
SOMA Workshop 2024 参加申し込み
締切:2024年2月8日
締切が過ぎても参加可能です
飛び入り参加も歓迎です
※この時期の小樽のホテルは混み合います!
参加を予定されている方はホテル予約をお早めに
発表を希望される方
・タイトルと簡単な要旨をお知らせください
参加を希望される方
・直接会場にいらしてください
いずれも鈴木 ysuzuki@i.nagoya-u.ac.jp までメールにてお知らせください
第38回SIGNAC研究会〜
SOMA workshop
小さい頃、ただ「楽しい」から絵を描いたり、踊ったりしていました。
そんなノリで、いろんなことを「とっぱらって」、ただ「楽しい・おもしろい」ことを共有する、発表・表現する。それがSOMA workshopです。
参加資格・条件?
一切ありません。研究者であっても・なくても、アーティストや表現者であっても、なくても。何かやっている人でも、やっていない人でも。
人工知能学会の会員でなくてもご参加いただけます。
プログラム(予定)
3/27 午後:meet up 自己紹介
話題提供1:
「感性・触覚の情報学」鈴木泰博(名古屋大)
ディスカション
ナイトセッション
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3/28 午前
話題提供2:
「Algorithm aversionの計算論的説明へ向けて」小野哲雄(北海道大)
ディスカッション
午後
話題提供3:「ネットワーク上の流れのHelmholtz-Hodge 分解とその応用」
藤原義久(兵庫県立大学情報科学研究科)
ナイトセッション
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3/29 午前
話題提供3 :
「TBA」吉田彩乃(札幌市大)
ディスカッション
クロージング(午前で終了予定)
お問合せ・参加申込
参加費:ありません
※会場費がかかる場合は、参加者全員で実費を分割する場合があります。
参加を希望される方は、以下を ysuzuki@i.nagoya-u.ac.jp までお送りください。
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To: ysuzuki@i.nagoya-u.ac.jp
Subject (件名): SOMA
・お名前
・ご連絡先(メールアドレス)
・ご発表の内容など(パフォーマンスなどの表現を含む)
※ ご発表なさらなくてもご参加いただけます